イサーンからバンコクに戻りすぐに出国。そして後日帰りにトランジットがてら再びバンコクに1泊。シーロムのタニヤプラザというゴルフショップだらけ、日本人のオッサンだらけのビルにあるAudio Minuteというレコード屋へ初訪問。
ジャズ半分、ポップ・ロック半分、和もの少々・・・って、まるで日本のレコード屋やないか!レコードダンボールに貼られた宛名書きをみると、御茶ノ水のジャズレコードショップから広島に移動し、そこからバンコクに運ばれてきたようです。
こちらはレギュラー盤部屋で、隣りの部屋には帯付き細川綾子などのTBMの(今では)レア盤が驚愕のプライスで、結構な量が鎮座しています。こちらのレギュラー部屋では笠井紀美子の「Butterfly」が500バーツと適価。この差は・・・まあそんなものか。昨年ユニオンのセールでTBMをバカスカ抜いていた、シンガポール人のアマチュアディーラーを発見し、興味半分少し話をした。彼は笠井紀美子のTBMのアルバムを購入していたが、「笠井紀美子はボーカリストか?」と質問された。この現象は・・・まあそんなものか。
ということで駆け足で巡った「2018 イサーンでレコードひと山当てられるか!?」の結果は…
年々釣り果は質、量ともに進歩していますが「ひと山」にはまだまだ・・・そもそも「ひと山」の定義が曖昧なので、決めてしまおう。いつの日かイサーンの古いラジオ局が1杯分買えるまで!
完
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