2017年2月10日金曜日

バンコク, Bangkok/Tonchabab record shop




バンコクの王宮地区の近くにある中古レコード屋さんのTonchabab record shop。
安藤忠雄似の店主がスコールが来るぞといってクルクルと庇を開いていた。タイで聴かれていた音楽は全てカバーするオールジャンル店。即ち欧米ロック、ポップ、日本の歌謡、中華圏亜細亜歌謡、タイ音楽とか。
和モノのソニー系列の珍しい80年代末期の7インチが大量にあった。ヤマノ楽器がその昔輸入していたようだ。
着いたのが午後2時で閉店が謎の毎日3時という急展開のなか、ダンボールに無造作にぶち込まれグチャグチャになったタイ7インチを店のプレイヤーで試聴させてもらった。スピーカーが店の外を向いているので、大音量で道に向かってヌルいタイ音楽が響き渡る。
50枚ぐらい聴いたか?2枚で400バーツで購入。かなりやられた跡。
勧めてくれた80'sモーラムのLPも1枚だけ400バーツで購入。
黒くなった手を庇から流れるスコールの雨水で手を洗った。南国ならでは!


こちらはバンコクの東の外れ、シーコンスクエアという巨大ショッピングモールにあるTonchababのブランチ店(2017年末ごろ閉店→現在はパタナカーンに移転)。旅行者にはかなり行きづらい場所。メトロのオンヌット駅から4番のソンテウで40分くらい。
ここも多分オールジャンル店。午後1時開店。
センパイ達に掘り散らかされた跡を頑張って7インチ4枚、800バーツで購入。

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