フィンランド、ヘルシンキのFive cornersとその付近にあるレコード屋5軒のうちのひとつ、1977年創業とかなりの老舗、Eronen Record Store。またの名を「dubjazzsalsa」。あるいは店の主人の話しによるとまたの名を他にもまだ持っているそうだ。なんていうかは忘れたけど。
「dubjazzsalsa」の異名を持つように、ヨーロッパのレコード屋にしてはレゲエがかなり充実しているように感じられたが、ジャズとサルサはそれほどでもない印象。ブラジルなどワールドものも豊富だった。他店と同様フィンランドもののレコードは数少ない。
店内はふた部屋に分かれていて、向かって右の入り口から入って手前の部屋がCD、奥の部屋にレコードが置かれている。老舗とはいえ奇麗に改装されているが、在庫が多いのでややゴチャっとした印象の店内。
CDもぎっしりと在庫している。フィンランドものから幾つかレコードをピックアップしかけ流してもらい、そのうちの1枚を即断で購入。
Juhani Aaltonen/Springbird、35EU。
Edward Vesala参加のアバンギャルドこの上ない民族フリー変態ジャズ。完璧!
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