フランスのリヨンに滞在中、日帰りでお隣りスイスのジュネーブに電車で行ってきた。電車の都合上4時間程しか入れないので超駆け足で市内散策。名物のレマン湖の大噴水を楽しみにしていたが、湖を目指している時ビルとビルの隙間からかろうじて見えた噴水がこの日最後の回。そんな残念さの元凶になったのがジュネーブ駅前にあるDig It Records。ここに最初に立ち寄ったのが、運悪く噴水をロストする原因に。
幕がかかった変な感じの入り口を入るとかなり広い店内。レコードがほとんどでちゃんと見たら1日楽しめそうなくらい!時間がないのでフランス、スイス、ワールドだけチェック。
ジュネーブでは他にカフェも兼ねるBongo Joe Recordsがオススメ。入った瞬間、店主の愛想悪いなと思うも、しばらくすると客が多すぎてテンパっているのがよく分かった。仕事が丁寧なナイスガイだった。色々あるけど店主の趣味で特にワールドミュージックが充実。アフリカものやタイのWaiphot Phetsuphanの85のLPが置いてあったりした。Brigitte Fontaineの「ラジオのように」を購入。終電がやばいので写真を撮ってる暇もなく足早に店を後に。
話をDig Itに戻して、ミュンヘンで買ったスイスのNimalというグループの別レコードが出て来て試聴したが値段と内容が釣り合わず断念。ワールドコーナーから1枚だけ。
Uakti/II、25CHF。
ヨーロッパではたまに見かけたブラジルの現代音楽グループのレコード。素晴らしいスリーブデザイン。
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