ウルグアイ首都のモンテビデオにはレコード屋が少ない。この南米の小国にはレコードブームはあまり波及していないようだ。モンテビデオの街の目抜き通りといえる7月18日通りに沿いにあるビルにあるこのMuseo del vinilo。土日になんべんか通うもいつも閉まっていて全然開こうとする気配がない。定休なのかシエスタなのか潰れたのか?と頭の中で考えを巡らせる。
最後の望みをかけて月曜日に再訪するとオープン!ウルグアイオールスターズの写真が掲載された歌詞カードが。
こんな感じでこじんまりとした広さのお店。天井が高いので広々としているように見える。
エサ箱を隅々までチェックしたけど、すぐ終わってしまっていいものは出てこなかった。
ふとカウンターの中を覗き込むと品出し前のレコードが50枚くらいある。オヤジとポジション交換しカウンターの中でレコードを掘る。1枚発見!視聴させてもらい購入。
Laura Canoura/Esa Tristeza、800URS。
Jaime Roosなどのアレンジ陣でマテオの曲などをカバーしている80年代産ウルグアイラテンポップ。
これでウルグアイ国でボウズは免れた。
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