2019年4月13日土曜日

クラクフ, Kraków/Paul's Boutique Record Store

今日はRECORD STORE DAY。地元のRSDと無関係の昔ながらのレコード屋へ赴き買い物をするのが毎年の習慣になった。さて、今回はポーランド南部にある古都クラクフ。第二次大戦中に映画「シンドラーのリスト」でも描かれたユダヤ人迫害の舞台となった場所としてとても有名な町。町にはレコードショップもチラホラとある。

旧ユダヤ人街のほど近くにあるのがPaul's Boutique Record Store。小さなガレリアに面んする入り口にはエサ箱が置かれている。広くはない店内だが、天井が高いので狭苦しさは感じない。商品構成は中古と新品半々だろうか。ジャズコーナー、ポーリッシュコーナー、ワールドコーナーを中心にレコードを拝見。

ブティック風にマネキンが置かれた窓辺で数枚の謎のレコードたちを視聴。窓の向こうのアジアンレストランが気になってしかたがない。

Kwartet Jorgi/Kwartet Jorgi、30PLN。
ポーランドの異郷儀式系フォークグループの良いレコードを発見。

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