2016年8月19日金曜日

中国大陸でわらしべ長者になる

レコードは世界中をぐるぐる回っているよー


















中国本土にレコード掘りに行くにあたって、ひとつ作戦を考えてみる。

中国人ディガーもといレコードコレクターは、
金があって趣味に費やす余裕がある富裕層が多い。
彼らは基本的にオーディオが趣味。おまけでレコード。たぶん…
かつての日本もそうだったと思うけど、
オーディオ好き = クラシックレコード収集 と相場が決まってるんだろう。
だから、中国のオールジャンルタイプのレコード屋ではクラシックがかなり幅を利かせている。

そこで日本からクラシックの安レコードを持って行きトレードを勝手に画策!
世界のクラシックファンは、日本盤には見向きもしないみたいだけど、
中国に関しては、日本盤はれっきとした主力商品なのだ。
なぜなら中国で売られているレコードは、ほとんどが日本からある理由で入ってきているから。

てことで、隣町のリサイクルショップへ掘りに行ってきた。


















コレクター氏による放出なのか、大量にあったので見た目が奇麗なもの、
珍しそうなものを厳選して¥108×8枚。

このクラシックのレコードと中国で見向きもされず投げ売られているレア盤をめざとく発見して、
レコレコ交換、ユーラシア大陸で人知れずガッツポーズ、わらしべ長者も夢じゃない!?

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