2017年5月30日火曜日

アテネ, Athens/Zaharias Records




ギリシャの首都アテネ、アクロポリス、パルテノン神殿の足元、メトロのMonastiraki駅近くのlfestou通り。東京で言えば竹下通り的な感じがする場所だ。
この通り沿いには4、5軒のレコード屋や他にもレコードを扱う古本屋を見つけられるが、このZaharias Recordsがいつ訪れても常に最も賑わっている。テッサロニキにもブランチがあり以前紹介している。テッサロニキ店と同じで控えめのプライスライン!
レコードセクションの部屋は細長く、奥のCD部屋は万引防止策なのか階段状になっていて、ちょっとした劇場のようで面白い。品数も充実していて見応えがある。視聴可能なのでエサ箱から直感でジャケ抜きし聴きまくる。


Νίκος Κυπουργός/Εν Αθήναις、12.9EU。
劇中音楽のフィールドで活躍した作曲家のレコード。現代音楽からニューウェーブ、アラブの香りまで、どこか映像的でどこまでも実験的な作品だ。隠れた名盤。


Βασίλης Ρακόπουλος /Ρωξάνη、2.5EU。
70年代からギタリスト、編曲家としてアテネで活動するVassilis Rakopoulosの恐らくファーストアルバム。なぜかたまたま捨て値で売られていたけど、地中海的セミアコアンビエントフュージョン?といった感じでとても心地よいレコード。


Θαμώνες/Δώδεκα Τραγούδια Από Τη Λευκωσία、3.9EU。
ネオトラッドグループの唯一作?安いのとジャケデザインが今の気分にマッチするのか90年代ものをついつい多く拾ってしまう。

2017年5月17日水曜日

テッサロニキ, Thessaloniki/Παρε-Δωσε




先述したDimitriou Gounari通りのZaharias Recordsの向かいにもΠαρε-Δωσεといういいレコード屋がある。
古本やらCDなどに混じって各種レコードを取り揃えていた。店の奥行きが深く、奥の部屋には安レココーナーも。だけど価格は少し高めな印象。
ギリシャ歌謡初心者に優しいおねーさんが店番をしていて視聴させてくれた。カンのみを頼りにセレクト。


店は半地下になっている。この辺は遺跡だらけで掘れば何か出てきそう。通り沿いにも巨大遺構があり上から覗けるつくりになってる。


Βούλα Σαββίδη/Καινούργια ρούχα、4EU。
またしても90年代ギリシャ歌謡。モコモコした音像の1曲目だけがよい!

2017年5月2日火曜日

テッサロニキ, Thessaloniki/Zaharias Records




ギリシャ第2の都市、海の香り漂うテッサロニキ。
この街には10件以上レコード屋があり、古のギリシャ歌謡から最新のポップスまで幅広く収集可能だ。
なかでもレコ屋のメインストリートととも言うべきDimitriou Gounari通りは、5〜6軒ほどの店が肩を並べしのぎを削っている。


Zaharias Records。この店は中古がメインのオールジャンル店。
シエスタ休憩後に乗り込んでみた。奥までレコード、CDがなかなかぎっしり詰まっていた。


ギリシャ歌謡コーナーから3枚。


Tania Tsanaklidou/Ναδίρ、4.9EU。
90年代、アラブも色濃く香るギリシャ歌謡一級品。


Λένα Πλάτωνος Και Σαβίνα Γιαννάτου/Το '62 Του Μάνου Χατζιδάκι、18.9EU。
詩人の作品集?裏ジャケには若き日のレナとサヴィーナの写真が。


Σαβίνα Γιαννάτου – Ζει Ο Βασιλιάς Αλέξανδρος;、23EU。
ギリシャ歌い手最高峰、サヴィーナ・ヤナトゥー(ギリシャ人はヴィとナにアクセントを置いていた)。彼女は後にテッサロニキにまつわるアルバムを出している。一家に1枚、いや2枚!うちには3枚ある。生涯の超名盤!